検査内容inspection content
鼻から挿入する経鼻内視鏡と、口から挿入する経口内視鏡を選択できます。経鼻は嘔吐反射が少なくなり、比較的楽に検査を受けることができます。経口の場合は、ご希望があれば鎮静剤の使用が可能です。鎮静剤を使用する場合は、車・バイク・自転車でのご来院はご遠慮ください。
主な疾患
- 食道がん
- 胃がん
- ピロリ菌感染症
- ポリープ
- 慢性胃炎
- 逆流性食道炎
- 胃十二指腸潰瘍など
主な症状
- 胃が痛む
- 胸やけ
- ムカムカする
- もたれる
- 吐き気・嘔吐
- 便が黒いなど
検査の流れInspection routine
STEP
1
検査前日
検査前日の21時以降は何も食べないでください。（水分は可）
STEP
2
検査当日の問診
クリニックにて、問診を行います。
STEP
3
検査前の前処置
処置室にて、胃の中の粘液を少なくし胃の泡を消す水薬を飲みます。その後、鼻や咽頭に局所麻酔をします。
STEP
4
検査直前
適宜検査室へご案内して、検査台に寝ていただきます。ご希望されていた方は、この時に鎮静剤の注射をします。
STEP
5
検査
鼻もしくは口から、直径5㎜のスコープを挿入し、喉・食道・胃・十二指腸を観察します。
STEP
6
検査終了
通常10分前後で検査は終了します。
STEP
7
検査後のリカバリー
処置室のリクライニングチェアーで、体が落ち着くまで休んでいただきます。
（鎮静剤をご使用の方は、1時間程度休んでいただきます）
STEP
8
検査結果
医師により、検査結果をわかりやすくご説明します。専門的な治療が必要な場合は、ご希望の高次医療機関に紹介させていただきます。
※鎮静剤を使用する場合は、車・バイク・自転車でのご来院はご遠慮ください。
